肩こり
「肩こり」とは?
| 「肩こり」ではなく、「首こり」です。 |
「肩こり」とは、頚椎を両側から支えている僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)、そして肩甲骨と背骨の間にある菱形筋(りょうけいきん)などの不快感や痛みのことを言います。
よく外国人には「肩こり」がないと言われますが、それは「肩こり」ではなく「首こり」という表現をするからです。厳密に言うと肩の筋肉ではなく、首や肩甲骨周辺の筋肉が凝りを起こします。
「肩こり」の分類
| 頭部前方移動型 | 4〜8kgあるボーリングのボールと同じくらいの頭部が前方移動すると、頭を支えるために後部頚椎伸展筋に過剰な負担がかかり、「肩こり」を起こします。 |
| いかり肩 | 首周辺の筋肉(上部僧帽筋・肩甲挙筋など)の過緊張が起こり、「肩こり」を起こします。 |
| なで肩 | なで肩の人は腕を支えるためにかかる負担が大きく「肩こり」を起こしやすくなります。また、なで肩の人は、鎖骨と第1肋骨の間(胸郭出口といいます)が狭いことが多く、そのために血管や神経が圧迫されて、手や腕の痛みやしびれを起こすことがあります。これを胸郭出口症候群(肋鎖症候群)といいます。 |
| 猫背 | 頭部前方移動するとバランスを取るために猫背になりやすくなります。後部頚椎伸展筋が過緊張を起こし「肩こり」が起こります。また肩が前方に移動することにより小胸筋が過緊張を起こすので、胸郭出口症候群(小胸筋症候群)になりやすいです。 |
| 胸張り型 | 胸椎の後弯がなくなったり(平背)、無理に胸を張ったりすると、菱形筋の過緊張が起こり「肩こり」になります。 |
「肩こり」の原因
| 歪みによる構造的問題 | アトラスが傾くと重心位置がずれ関節に負担がかかったり、重たい頭を支えるために筋肉が緊張し「肩こり」を起こします。 |
| 歪みによる神経の流れの問題 | 歪みにより神経の流れが悪くなると、首を支える筋力バランスがくずれるので「肩こり」を起こします。また内臓(肝臓、心臓、腎臓、膀胱など)の機能低下により「肩こり」が起こります。 |
| その他の「肩こり」 | 活性酸素、感染症(ウイルス、細菌、カンジダ菌)、アレルギー、電磁波、栄養不足(ビタミンE、ビタミンC、マグネシウム、必須脂肪酸)、リーキガット症候群 |
当院ではキネシオロジー検査法を使用し、肩こりの本当の原因を探ります。
関西カイロが考える「肩こり」の根本原因
関西カイロプラクティックが考える「肩こり」の原因はひとつです。アトラス(第1頚椎)の歪みにより脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると脳から各組織へ行く神経エネルギーの流れが阻害されます。頭を支える筋肉の筋力低下が起こると、首周辺の筋肉に負担がかかり、「肩こり」を起こします。また脳幹網様体が圧迫され、自律神経バランスがくるうことにより、頚部の血行不良が起こるので「肩こり」の原因になります。
またアトラス(第1頚椎)はボーリングの球ほどの重たい頭(4〜8kg)支えています。アトラスがゆがむと重たい頭が傾きます。しかし、頭は三半規管や眼によって水平に保とうとされますので、首の筋肉が過剰に緊張し「肩こり」を起こします。また傾いた頭のバランスをとるために補正が働き、二次的に骨格全体が歪みます。頚椎の歪みは筋肉に過剰な負担をかけます。
当院ではキネシオロジー検査法を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
| ストレス(構造的・精神的・化学的 | ||||
| ↓ | ||||
| アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| 脳幹の圧迫 | 頭の傾き | |||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 筋肉への神経エネルギー伝達力の低下 | 脳幹網様体の神経圧迫 | 頭を支える筋肉に負担 | ||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 頭を支える筋肉の筋力低下 | 自律神経バランスのくずれ | 二次的な骨格の歪み | ||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 僧帽筋や肩甲挙筋・菱形筋の過剰緊張 | 首周辺の血行不良 | 僧帽筋や肩甲挙筋・菱形筋の過剰緊張 | ||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 肩こり、首こり | ||||
| ↓ | ||||
| 消炎鎮痛剤(飲み薬・塗り薬・シップ)の過剰摂取により自律神経バランスがくずれ、緊張型頭痛・片頭痛・薬物乱用頭痛を併発 | ||||

上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス(第1頚椎)を正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ、神経エネルギーの流れが良くなります。またすべての骨が、瞬時に正しい位置にシフトします。
現代医学は「対症療法」であるため、まず痛みを取ることを考えてしまいます。「肩こり」に対する治療は、「消炎鎮痛剤(シップ・塗り薬)」「筋弛緩剤」「マッサージ」などです。しかし、それらの薬物は血管を収縮させ、血行を悪くして治癒を遅らせてしまいます。そればかりか血管を過度に収縮させるので、緊張型頭痛・片頭痛や薬物乱用頭痛を合併する原因にもなります。
また、マッサージでは肩こりは改善されません。マッサージなどによる筋肉緩和操作は軟部組織や骨に負担をかけるので、特に首や腰に関しては注意が必要です。
詳しくは「当院のこだわり:上部頚椎専門」をごらんください。
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法は、自然治癒力を引き出す「根本療法」です。自然治癒力を引き出す以上の対症療法などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
関西カイロプラクティックの治療法は、あなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
「肩こり」の対処法
まずは病院(整形外科)を受診しましょう。
- まずは病院(整形外科)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 病院に行っても原因のわからない「肩こり」や慢性的な「肩こり」でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。心因性の「肩こり」や内臓起因性の「肩こり」にも対応が可能です。
ご質問・ご相談はこちら - 活性酸素の問題やアレルギー、感染症などにより「肩こり」が起こっているケースもあります。この場合も対応策についてアドバイスさせていただきます。
「肩こり」の対処法
- アイシング(冷却療法)は鎮痛効果があるうえ、血行を良くし治癒を早めます。
アイシングの方法はこちら
「肩こり」の解消法
- カルシウムの取りすぎやマグネシウム不足により筋膜や筋肉カルシウムが沈着している場合がありますので、カルシウムだけが大量に含まれている乳製品は取らないようにしましょう。
- 適度な運動(ウォーキング・体操など)は血行を良くします。
- ぬるめのお風呂(38度〜40度)にゆっくりつかりましょう。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し血行を良くします。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、血行を悪くする(体を冷やす)ので控えましょう。
- 自律神経を意識的にコントロールする方法として、呼吸法があります。交感神経が緊張状態の時は呼吸が早く浅くなり口呼吸(胸式呼吸)になっています。鼻呼吸(腹式呼吸:鼻から吸ってゆっくり口からはく)を意識することにより、副交感神経を刺激することができます。
- 規則正しい生活を送りましょう。寝不足は自律神経バランスをくるわせます。23時から5時までは寝るようにしましょう。喫煙や飲酒も控えましょう。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではキネシオロジー検査法を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
キネシオロジー検査法はこちら - カルシウムの取りすぎは筋肉の緊張の原因になります。特に乳製品は控えましょう。
「肩こり」の注意点
- 首や肩のマッサージは厳禁です。首を支える筋肉が緩むと軟部組織(靭帯・椎間板など)や骨に負担がかかります。
- 首をぐるぐる回すのは厳禁です。頚椎の椎間関節に負担をかけるので、変形性頚椎症の原因になります。また椎骨動脈損傷の原因にもなります。
- 高い枕やうつ伏せ寝は首に負担をかけるので、「肩こり」の原因になります。
- 消炎鎮痛剤(飲み薬・塗り薬・シップ薬)や薬剤(筋弛緩剤)はなるべく使用を控えてください。血行不良により治癒が遅れます。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
| まずは、お気軽にご相談ください。 |
| 原因不明の症状でお悩みの方や、病院(整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 |
























